GD処世術~クラッシャー編~

GD攻略法②~クラッシャーをこちらに引き込む術~

 

こんにちは。Hiromi(@nrideloittepwc)です。

早速ですが見てください、このツイート。そしていいね、リプの数(ドヤァ)。

みなさま本当にあたたかいリプ、いいね、ありがとうございます。

念願のしゅきぴ御社のインターンに通りました!!!!ありがとう!!そしてありがとう!!!(ここでにわかヲタがばれる)

 

はい。ここがゴールではないことは百も承知ですが、やはり通ると嬉しいものですね。みなさまの祝福の声に恥じぬように準備を重ね、学び多きインターンとなるよう精進してまいります。

 

さて2回目となる今回は、【GDでクラッシャーが現れた場合の対処法】をテーマに書いていこうと思います。途中で力尽きる可能性あります。

 

みなさんはGDでクラッシャーさんに遭遇したことはありますか?私はあります。しかも地頭の良い方だったので厄介でした。結局その選考では見事に意見が割れ、そのまま二進も三進もいかずに時間だけが経過し、タイムアップ、からのお祈り…とても悔しい思いをしました。

今回はその経験を踏まえ、クラッシャーさんを起点に意見が割れてどうにも前に進めない場合、どのように対処するべきか?についてまとめました。

 

 

【クラッシャー出現!どう対処する?】

1 自分がリーダーとして場をまとめていた場合

2 リーダーではないが、多数派意見のうちの一人だった場合

3 おや?もしや自分クラッシャーだった…?場合

 

まず、1の自分がリーダーだった場合を考えてみましょう。周囲の意見をまとめながら前提確認、因数分解、評価軸策定…たくさんしなければならないことがありますね。さあその中で頭角を現すクラッシャー!!

 

「はい、ではみなさんこの売上向上の前提としては○○ということでいいでs…「いやそうじゃなくてこの部分は××の方がいいと思います」(で、出~~~~クラッシャー奴~~~~~~~~~!!!)

 

持論を急展開しだす方、いらっしゃいますよね。いやいや、今10分かけてみんなで考えまとめてきたじゃないですか、と。もうちょいそれいうタイミング前にあったはずじゃないですか、と。

さあここでどう立ち振る舞うかがリーダーの勝負どころです。私がGDを経験する中でこういう状況になってしまった場合、「主張をサポートするロジックの強固さ」で次の行動を変えています。

 

つまり、

その方の主張をサポートするロジックの強固さ > 今までグループで考えてきた主張をサポートするロジックの強固さ

だった場合、私は潔くその方の案に乗っかります。もちろん、リーダーの手綱は握ったまま。その方の主張を整理し、逆に今までグループのなかで考えてきたことはどのような視点が足りなかったのかをざっと洗い出します。加えて、今までのグループで話し合ってきた内容が持っているポジティブな面は、その方の主張の改善点として活用することでこれまで話し合ってきた内容をすべて無にするのではなく、きちんと活用しつつよりロジックの強固なGDを進めることができます。

 

次に反対の

今までグループで考えてきた主張をサポートするロジックの強固さ > その方の主張をサポートするロジックの強固さ

だった場合です。なお、こちらのケースが圧倒的多数です。

これはきちんとこちらの意見の方が論理だっていることを説明したうえで、その案を提案してきてくれたことに感謝します。

たとえば、「その意見は○○なところは面白いですし、参考になりました。今の案だとどうしても△△という面が不足しているので、改善点としてその案を取り入れる方向でいかがでしょうか?」という代替案を提案することで、多くの場合は納得してくれます。そしてその人の案は最終的な打ち手の面で改善策として採用していくことができます。

 

まとめると、自分がリーダーだった場合は

① クラッシャーの発言のロジックの強固さを見極め、

② クラッシャー案が良ければその案に乗っかり、それまでの議論は改善点に回す or

②’ 今までの案が良ければ、提案への感謝の意を述べつつ今までの路線で議論を進め、クラッシャー案は改善点に回す

ということを私は意識しています。

 

いかがでしょうか。自己流なのでわかりにくい点や、賛成できない点もあると思いますが、私なりのGD突破方でした。次回は2のリーダーではないが、多数派意見のうちの一人だった場合の立ち振る舞いについて書いていきたいと思います。

 

3・4年生は卒業・進級をかけたテスト地獄ですよね、、、単位も大事ですが、あまり無理をしすぎないように、体調に気を付けてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。